エアコン

SwitchBot温湿度計Proにハブは必要?通知と履歴の条件

広告を含みます。リンクを経由して商品を購入すると、当サイトが報酬を受け取る場合があります。

室内の画面や近くのスマホで温湿度を見る人は、温湿度計Proをハブなしで使う構成から始められます。外出先での確認やスマホ通知が必要な人は対応ハブを組み合わせましょう。

画面
温度・湿度を本体で確認
近距離
Bluetoothで数値・履歴を見る
外出先
対応ハブ経由で確認
自動化
測定とは別に設定が必要
  • 見たい場所と通知の必要性
  • 手持ちハブと通信範囲
  • 設置場所と履歴の保存条件

温湿度計は測る機器です。設置しただけで家電が自動で動くわけではありません。

温湿度計Proには本体画面があります。室内で数値を見る使い方と、家の外へ情報を届ける使い方を分けると、ハブの要否を決めやすくなります。

一方、外出先から室温を見る、スマートフォンへ通知を送る、天気予報を本体へ表示する、長期間の履歴を保存する、測定値を使って家電を自動で動かす場合は、対応するSwitchBotハブが必要です。

この記事では、「表示」「通知」「履歴」「自動化」を分けて説明します。今すぐ購入しなくても、必要な機能と置き場所を先に整理できます。

結論:画面を見るだけならハブ不要、外出先との通信にはハブが必要

表は横にスクロールできます →

やりたいこと ハブ 主な条件
本体画面で現在の温度・湿度を見る 不要 単3形アルカリ電池2本を入れる
本体画面で快適度を見る 不要 アプリで快適とする範囲を設定できる
近くのスマートフォンで測定値や履歴を見る 不要 Bluetoothが届く範囲で同期する
本体の音と数字の点滅で知らせる 不要 アプリで警告の条件を設定する
外出先から現在値を確認する 必要 温湿度計Pro、対応ハブ、Wi-Fi、インターネットをつなぐ
スマートフォンへ警告通知を送る 必要 ハブ接続とスマートフォンの通知許可が必要
本体に天気予報を表示する 必要 ハブ経由で天気情報を受け取る
履歴をクラウドへ2年間保存する 必要 アプリで「データをクラウドに保存」を有効にする
温湿度を条件に家電を自動操作する 必要 ハブと、操作する家電・機器の設定が必要
Alexaなどで温湿度を確認する 必要 対応ハブと音声サービスの設定が必要

ハブは、Bluetoothで動く温湿度計Proと家庭のWi-Fi、インターネットをつなぐ中継機です。ハブを置くだけで通知や自動化が始まるわけではありません。温湿度計Proとの接続、通知の条件、動かす機器をそれぞれ設定します。

温湿度計Proで分かること

温湿度計Proの本体では、温度、湿度、快適度、日時、電池残量などを確認できます。対応ハブとつなぐと、天気予報も表示できます。画面には本体が置かれた場所の測定値に加え、別のSwitchBot温湿度計が測った場所の値も表示できます。

快適度は、温度と湿度が設定した範囲内かを顔の印で示す目安です。初期設定の快適範囲は温度18〜28℃、湿度30〜70%と案内されていますが、アプリで変更できます。家族の体調、季節、部屋の用途に合わせて判断してください。

温湿度計Proは、二酸化炭素(CO2)、空気中のほこり、におい、エアコンが実際に運転しているかを測る機器ではありません。CO2濃度を知りたい場合はCO2センサー、エアコンの運転状態を確かめたい場合はメーカー純正アプリなど、知りたい情報に合う方法が必要です。

広告 SwitchBot 温湿度計Proの商品を確認する

ハブなしでできること

本体画面で現在値を見る

温湿度計Proは単3形アルカリ電池2本で動きます。電池を入れれば、本体のセンサーが測った温度と湿度を画面で確認できます。公式仕様では測定値を4秒ごとに更新します。

本体画面には照明(バックライト)がありません。暗い部屋で数字を読む場合は、部屋の明かりが必要です。バックライトの熱が温湿度の測定へ影響するため、SwitchBotの温湿度計にはバックライトを搭載していないと公式サポートが説明しています。

近くからアプリで確認する

温湿度計ProはBluetoothでスマートフォンと通信します。スマートフォンがBluetoothの届く範囲にあれば、SwitchBotアプリで現在値や履歴を同期できます。

しばらくアプリを開いていなかった場合は、保存されたデータの同期に時間がかかることがあります。履歴がすぐにすべて表示されなくても、温湿度計Proの近くで同期が終わるまで待ってください。

本体の音と数字の点滅で知らせる

アプリで上限・下限を設定すると、条件に達したときに温湿度計Pro本体の音と数字の点滅で知らせられます。この本体だけで鳴る警告は、ハブなしでも使えます。

設定できる項目には、温度、湿度、絶対湿度、露点温度、VPDがあります。絶対湿度やVPDの意味が分からない場合は、まず温度と湿度だけを使えば十分です。警告音が鳴ったときは、本体のボタンを1回押すと音を止められます。

時間帯を指定して本体の警告音だけを止める機能は、公式サポートでは対応していません。寝室で使う場合は、夜中に鳴っても困らない条件にするか、本体の警告音を使わずに運用するかを先に考えます。

ハブが必要になること

外出先から温度と湿度を見る

自宅から離れたスマートフォンへ測定値を届けるには、温湿度計Proの近くに対応するSwitchBotハブを置き、家庭のWi-Fiとインターネットへつなぎます。

必要な経路は次の順です。

  1. SwitchBot温湿度計Pro
  2. 対応するSwitchBotハブ
  3. 家庭のWi-Fiとインターネット
  4. 外出先のスマートフォンとSwitchBotアプリ

公式サポートは、接続が不安定な場合、温湿度計とハブをできるだけ5m以内へ置くよう案内しています。壁や家具があるとBluetoothの届き方が変わるため、実際の設置場所で確認してください。

広告 SwitchBot ハブミニ(Matter対応)を確認する

スマートフォンへ警告通知を送る

本体の音と、スマートフォンへ届く通知は別の機能です。外出先を含め、スマートフォンへ温湿度の警告通知を送るには、対応ハブが必要です。

通知には次の設定が関係します。

  • SwitchBotアプリで設定した温度・湿度の範囲
  • 温湿度計Proとハブの接続
  • ハブのWi-Fiとインターネット接続
  • SwitchBotアプリの通知設定
  • スマートフォン本体の通知許可

通知が来なかったことは、室温が安全だった証明にはなりません。電池切れ、通信障害、アプリの通知設定でも届かない場合があります。人やペットの健康、凍結、結露、火災など安全に関わる判断を、この通知だけに任せないでください。

天気予報を本体へ表示する

温湿度計Proへ天気予報を表示するには、SwitchBotアカウントに対応ハブが登録され、温湿度計ProがハブのBluetooth範囲内にある必要があります。

画面の天気は本体のセンサーが予測するものではありません。ハブ経由で受け取る天気情報です。更新の間隔があるため、警報や急な天候の確認には、気象庁などの最新情報も利用してください。

履歴は「本体68日」と「クラウド2年」を分ける

表は横にスクロールできます →

保存場所 ハブ 保存期間の目安 確認するときの注意
温湿度計Pro本体 不要 最新68日分 スマートフォンをBluetooth範囲内へ持っていき、アプリへ同期する
SwitchBotアプリ内の一時データ 不要 アプリの状態による アプリを削除すると失われる可能性がある
SwitchBotのクラウド 必要 最大2年分 ハブ接続と「データをクラウドに保存」の設定が必要
書き出したCSVファイル 同期方法による 自分で保存した期間 保存先と個人情報の扱いを自分で管理する

公式サポートでは、温湿度計Pro本体に最新68日分を保存し、対応ハブを使うとクラウドに2年間保存できると案内しています。アプリからデータを書き出して、表計算ソフトで確認することもできます。

「ハブなしでは履歴を見られない」という意味ではありません。近くからBluetoothで同期すれば見られます。ただし、68日を超えて本体だけに残し続けることはできません。長期比較が必要なら、ハブを用意するか、定期的にデータを書き出します。

2か所表示には別の温湿度計が必要

温湿度計Proは、本体が測った場所と、別のSwitchBot温湿度計が測った場所の値を同じ画面へ表示できます。たとえば「リビングと寝室」「室内と離れた部屋」のような確認方法です。

2か所目の温度は、温湿度計Proが離れた場所を直接測っているわけではありません。2か所目には別の対応するSwitchBot温湿度計を置き、アプリで表示するデータの取得先を選びます。

別の温湿度計からBluetoothで直接データを受け取れる範囲なら、2か所表示だけを目的にハブを追加する必要はありません。公式製品ページの最大通信距離は、障害物のない条件で120mです。壁、床、家具、金属、家電がある住宅では短くなるため、実際の部屋で確認します。

温湿度を使った自動化にはハブと操作先が必要

温湿度計Proの測定値を条件にして、SwitchBotアプリの自動化を動かす場合はハブが必要です。たとえば「室温が28℃を超えたらエアコンへ冷房の信号を送る」という使い方です。

この場合、温湿度計Proだけではエアコンを操作できません。赤外線リモコンで動くエアコンなら、赤外線信号を送れるSwitchBotハブへエアコンを登録します。エアコンのメーカー純正アプリを使う場合は、対応する機能と条件が別になります。

温度でエアコンを自動化するために必要な機器で、測定する機器、判断する仕組み、操作する機器の違いを確認してください。スマートリモコンで分かること・分からないことも、実際の運転状態と送った命令を分ける参考になります。

Alexaなどの音声サービスから温度や湿度を確認する場合も、対応ハブが必要です。ただし、音声で値を聞けることと、その値を外部サービスの自動化条件にできることは同じではありません。使いたい音声サービスの現在の対応範囲を確認してください。

置き場所で測定値は変わる

温湿度計は、置いた場所の空気を測ります。部屋全体を代表する値に近づけたい場合は、次の場所を避けます。

  • エアコンや加湿器の風が直接当たる場所
  • 窓際など強い日差しが当たる場所
  • 暖房器具、テレビ、調理家電など熱を出す物の近く
  • 浴室、水がかかる場所、結露しやすい場所
  • 棚の奥や布の陰など、空気が動きにくい場所

別の温度計と比較する場合は、2台を同じ安定した場所に置き、少なくとも30分待ってから確認します。手で持った直後、窓を開けた直後、エアコンの風が当たる場所では、差が大きく見える場合があります。

公式仕様の測定範囲は温度マイナス20〜80℃、湿度0〜99%です。ただし、電池の使用環境は5〜45℃が推奨されています。測定範囲の端まで、どの場所でも長期間安全に置けるという意味ではありません。

温湿度計Proは医療機器や警報器ではありません。体調管理、食品・薬品の保存、動植物の飼育など、失敗したときの影響が大きい用途では、用途に合う専用機器と別の確認方法も使ってください。

今すぐ購入しない場合にできる準備

今すぐ温湿度計Proやハブを購入しなくても、次の準備ができます。

  1. 知りたい場所を1か所か2か所に決める
  2. 本体画面を見るだけか、外出先からも確認したいかを決める
  3. 本体の音とスマートフォン通知のどちらが必要かを分ける
  4. 履歴は68日以内でよいか、2年間残したいかを考える
  5. 天気予報を本体へ表示したいかを決める
  6. エアコンなどを自動で動かしたいかを決める
  7. すでに持っているSwitchBotハブの機種名を確認する
  8. 設置候補でBluetoothとWi-Fiが安定して届くか確認する
  9. エアコンの風、日差し、熱源、水の影響がない場所を探す
  10. 通知が届かなかった場合の別の確認方法を決める

手持ちのハブを流用できるかは、SwitchBotハブミニ・ハブ2・ハブ3の違いで確認できます。画面で見るだけなら、最初からハブを買う必要はありません。必要な機能が増えた段階で追加する方法もあります。

よくある質問

SwitchBot温湿度計Proはハブなしでも使えますか?

はい。本体画面での温度・湿度・快適度の確認、Bluetooth範囲内でのアプリ確認と履歴同期、本体の警告音と数字の点滅は、ハブなしで使えます。

スマートフォンへの通知だけでもハブが必要ですか?

はい。本体で鳴る警告音にはハブが不要ですが、スマートフォンへ警告通知を送るには対応ハブが必要です。アプリとスマートフォン本体の通知許可も確認してください。

ハブなしでは履歴を保存できませんか?

本体に最新68日分を保存できます。近くからBluetoothでアプリへ同期すれば履歴を確認できます。クラウドへ最大2年分を保存するにはハブが必要です。

天気予報の表示にハブは必要ですか?

はい。天気予報はハブ経由で受け取る情報です。温湿度計Pro本体のセンサーだけで天気を予測する機能ではありません。

温湿度計Proだけでエアコンを自動操作できますか?

いいえ。温湿度計Proは測定する機器です。自動化には対応ハブが必要で、エアコンへ命令を送る方法も用意します。赤外線リモコン式のエアコンなら、赤外線を送れるSwitchBotハブへ登録する方法があります。

温湿度計ProはCO2も測れますか?

測れません。二酸化炭素(CO2)濃度を確認したい場合は、CO2センサーを搭載した別製品を選びます。

公式資料

確認日:2026年9月21日

本記事はSwitchBot公式サイトと公式サポートを基に、温湿度計Proとハブの役割を整理したものです。実機による測定精度、Bluetooth通信距離、通知、履歴同期、天気予報、自動化、音声サービス連携は検証していません。仕様、アプリ、本体内の制御ソフト(ファームウェア)、対応ハブ、販売状況は変更されるため、設定前にメーカーの最新情報をご確認ください。

あわせて確かめたいこと

エアコン

温度でエアコンを自動化するときの必要機器|センサーとハブの構成

記事を読む →
エアコン

SwitchBot CO2センサーは何が分かる?置き場所と使い方

記事を読む →
エアコン

スマートリモコンでできる操作・確認できない状態|エアコン購入前の見分け方

記事を読む →
ガイド一覧へ →

買う前に、できることと、確かめることを。

当サイトは広告・アフィリエイトを利用しています。
設置条件・対応機能・価格は、購入前にメーカーと販売店の最新情報をご確認ください。

© スマート暮らしコンパス

タイトルとURLをコピーしました