つながる仕組み
SwitchBotのハブはどれを選ぶ?ハブミニ・ハブ2・ハブ3の違い
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結論
SwitchBot機器の遠隔操作が目的なら、まず対応するハブミニの構成を検討しましょう。温湿度や本体操作、Matterへ公開する機器数も必要なら、その条件に合うハブ2・ハブ3を比較します。
3秒で分かる要点
- ハブミニ(Matter対応)
- 赤外線とMatter連携が中心
- ハブ2
- 温湿度とタッチボタン
- ハブ3
- 画面・ダイヤル・人感
- 価格
- 各ハブ1台の参考価格
購入前に確認
- 通常版かMatter対応版か
- Matterへ公開したい台数
- 必要なセンサーと本体操作
表は割引前の単品価格です。セット・送料・購入時の支払額は別に確認します。
目次・必要なところへ
SwitchBotのハブは、赤外線リモコンで動くエアコンやテレビをスマホから操作したり、SwitchBot製品を外出先から操作したりするための中継機です。2026年9月20日時点で比べると、安く基本機能をそろえるならハブミニ(Matter対応)、温湿度と本体ボタンも使うならハブ2、画面・ダイヤル・人の動きを検知するセンサーまで必要ならハブ3が主な候補です。
ハブミニ・ハブ2・ハブ3は、SwitchBot機器をインターネットへつないだり、赤外線家電を操作したりする中継機です。内蔵センサーと本体操作など、使う役割から比べます。
先に分かる3機種の選び方
表は横にスクロールできます →
| 希望 | 最初に確認する候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 赤外線家電のスマホ操作とMatter連携が中心 | ハブミニ(Matter対応) | 赤外線リモコン機能とMatter機能を備え、温湿度センサーや本体ボタンは持たない |
| 温度・湿度・明るさを測り、本体ボタンも使いたい | ハブ2 | 温湿度・照度センサー、2つのタッチボタン、赤外線リモコンのローカル操作に対応 |
| 画面やダイヤルで操作し、人の動きも自動化に使いたい | ハブ3 | 温湿度・照度・人感、画面、ダイヤル、4つのカスタムボタンを備える |
「Matter対応だからハブ3が必要」という決め方はしません。3機種とも用途が異なり、ハブミニ(Matter対応)とハブ2もMatter機能を持ちます。Matterとは、メーカーが違う機器を共通の方法でつなぐためのルールです。Apple HomeやGoogle Homeなどへつなぐ場合は、利用先のMatterコントローラーなど別の条件も確認します。
ハブミニ・ハブ2・ハブ3の違い
SwitchBot公式サポートの比較表を基に、購入判断へ関係する項目を整理しました。
表は横にスクロールできます →
| 比較項目 | ハブミニ(Matter対応) | ハブ2 | ハブ3 |
|---|---|---|---|
| 参考価格(税込・単品) | 5,980円 | 9,980円 | 16,980円 |
| 赤外線リモコン | 対応 | 対応 | 対応 |
| 温湿度センサー | 非搭載 | 搭載 | 搭載 |
| 照度センサー | 非搭載 | 搭載 | 搭載 |
| 人の動きを検知するセンサー(人感センサー) | 非搭載 | 非搭載 | 搭載 |
| Matter機能 | 対応 | 対応 | 対応 |
| Matterへ同期できるサブデバイス数 | 4台 | 8台 | 30台 |
| 本体でのシーン操作 | なし | タッチボタン | ダイヤルと4つのカスタムボタン |
| 赤外線リモコンのローカル操作 | 非対応 | 対応 | 対応 |
| 主な向き方 | 基本機能を小さく始めたい | 室温連動や簡単な本体操作もしたい | 多数の機器と本体操作をまとめたい |
価格は各ハブ1台の公式ストア表示額(割引前)です。カート投入時の割引や複数台セット、送料は含みません。購入時の支払額は公式ストアで確認してください。
表は横にスクロールできます →
| 製品 | 参考価格(税込・単品) | 購入先 |
|---|---|---|
| ハブミニ(Matter対応) | 5,980円 | |
| ハブ2 | 9,980円 | |
| ハブ3 | 16,980円 |
サブデバイスは、SwitchBotのハブを通してApple HomeやGoogle Homeなどへ公開する機器です。家にあるSwitchBot製品の総数と、Matterへ公開したい台数は同じとは限りません。Matterを使わない場合は、この上限だけで機種を決める必要はありません。
ハブミニ(Matter対応)が向く人
ハブミニ(Matter対応)は、次のような場合に候補になります。
- エアコン、テレビ、照明などの赤外線リモコンをスマホへまとめたい
- SwitchBot製品の外出先操作に使う中継機がほしい
- Matterへ公開するSwitchBot機器が4台以内で足りる
- 本体の画面、温湿度表示、操作ボタンは不要
- まず必要な機能だけで始めたい
名称が似ていますが、Matter非対応の旧ハブミニとは別です。購入ページでは「ハブミニ(Matter対応)」であることと、USB Type-C端子のモデルであることを確認します。
温度や湿度をハブ本体で測りたい場合は、その機能を持たないため候補から外れます。外付けセンサーを加えれば希望の自動化ができるかは、使うセンサー、アプリ、自動化条件を別に確認してください。
ハブ2が向く人
ハブ2は、赤外線リモコン機能に加え、室内の温度・湿度・明るさを確認したい場合に候補になります。
- 温度や湿度を見てエアコンの自動化を検討したい
- 本体のタッチボタンから「外出」「就寝」などのまとめ操作を実行したい
- Matterへ公開するサブデバイスが8台以内で足りる
- インターネットへ接続できないときも、対応する赤外線リモコンをローカル操作したい
- ハブ3の画面、ダイヤル、人感センサーまでは必要ない
温度センサーがあるだけで、希望するエアコン自動化が必ず動くとは限りません。温度を測る、条件を判定する、赤外線を送る、エアコンが実際に動くという4段階を確認します。詳しくは温度でエアコンを自動化するときの必要機器で説明しています。
ハブ3が向く人
ハブ3は、アプリだけでなく本体でも複数の家電を操作したい場合や、より多くの機器をまとめたい場合に候補になります。
- ダイヤルでエアコンの温度や対応機器の設定を調整したい
- 4つのカスタムボタンへよく使う操作を登録したい
- 温湿度、明るさ、人の動きを自動化の条件に使いたい
- Matterへ公開するサブデバイスが9台以上になる
- 画面で室内環境や対応するロックの状態を確認したい
- Fire TV、Apple TV、Android TVなどの操作もまとめたい
人感センサーは、人がいる・いないことを検知する機能です。家族やペットの動き、置き場所、検知範囲によって意図しない自動化が起きる可能性があるため、最初は通知や照明など影響の小さい操作で確認します。
ハブ3の商品ページにはロック状態の表示や操作例がありますが、すべてのロック、すべての解錠方法が同じ条件で使えるとは限りません。使うロックの型番と希望機能を個別に確認します。
ハブが必要かを製品ごとに確認する
SwitchBot製品を使う場合でも、すべての操作に必ずハブが必要とは限りません。Bluetoothでスマートフォンと直接つながる製品や、単体でWi-Fiへつながる製品があります。一方、外出先操作、通知、音声サービス、Matter、自動化などでは対応ハブが必要になることがあります。
購入前は次の順に確認します。
- 使いたい製品の正確な名前を確認する
- 「外出先から操作」「状態確認」「通知」「自動化」など必要な機能を1つずつ書く
- その機能にハブが必要か公式資料で確認する
- 必要なハブの機種と対応台数を確認する
- Apple Home、Google Home、Alexaなど利用先の条件を確認する
スマートロックでは、遠隔操作と現在状態、通知、履歴が別の機能です。スマートロックの遠隔操作・状態確認・通知・履歴の違いも確認してください。
Matterを使う場合の注意
3機種のMatter機能は、SwitchBotのハブが対応機器を外部のMatter環境へ中継する用途を含みます。ハブ自体を用意すれば、Apple HomeやGoogle Homeのすべての機能が自動的に使えるわけではありません。
- 利用先に対応するMatterコントローラーがあるか
- ハブと公開したいSwitchBot製品の組み合わせが対応しているか
- Matterへ公開できる台数に収まるか
- 希望する操作や状態がMatter側へ公開されるか
- 必要なアプリ、OS、本体内の制御ソフト(ファームウェア)の条件を満たすか
「Matter」「Thread」「ハブ」の役割が分からない場合は、Matter・Thread・ハブの違いと接続経路で、どの機器から何を経由してつながるかを確認できます。
今すぐ購入しない場合にできる準備
今すぐ買わない場合でも、次のメモを作れば候補を絞れます。
- 赤外線で操作したい家電とリモコンの型番を記録する
- 所有しているSwitchBot製品の正式名称を確認する
- 外出先操作、温度連動、Matter、本体操作のうち必要なものへ印を付ける
- Matterへ公開したい機器の台数を数える
- ハブを置きたい場所に電源と2.4GHz Wi-Fiがあるか確認する
- 赤外線を送りたい家電との間に壁や家具がないか確認する
この確認でハブミニ(Matter対応)の範囲に収まれば、ハブ2やハブ3の追加機能へ費用をかける必要はありません。反対に、温度を測りたい、本体を手で操作したい、9台以上をMatterへ公開したい場合は上位機種を比較します。
公式資料
確認日:2026年9月20日
本記事はSwitchBot公式サイトと公式サポートを基に、購入前の選び方を整理したものです。実機による赤外線到達、センサー測定、自動化、Matter接続、本体操作は検証していません。仕様、対応機器、アプリ、本体内の制御ソフト(ファームウェア)は変更されるため、購入前にメーカーの最新情報をご確認ください。