つながる仕組み
SwitchBot人感センサーにハブは必要?できることと通知の条件
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結論
近くで検知状態を見る人は、人感センサーをハブなしで使う構成から考えましょう。外出先で通知を受ける、赤外線家電を動かすといった目的がある人は、対応ハブと連動先をそろえます。
3秒で分かる要点
- 検知
- 人の動きによる赤外線の変化
- 近距離
- Bluetoothで確認
- 通知
- 対応ハブと通知許可が必要
- 連携
- ローカルとハブ経由を区別
購入前に確認
- 設置角度と人の通り道
- 熱源・日差し・ペットの影響
- 通知先と連動させる機器
静止している人を検知し続ける機器ではありません。重要な確認を一つの通知だけに任せないでください。
目次・必要なところへ
人感センサーは、人の動きに伴う赤外線の変化を検知します。カメラで人を撮影する機器ではなく、検知結果をどこで使うかによってハブの要否が変わります。
本体をSwitchBotアプリへ追加し、近くから状態を確認するだけなら、中継機(ハブ)は必須ではありません。一方、外出先のスマートフォンへ通知を送る場合や、Alexaの音声通知、赤外線リモコンで動く家電との連携には、対応するSwitchBotハブが必要です。
この記事では、ハブなしでできることと、ハブが必要になることを分けます。今すぐ購入しなくても、設置場所と必要な機能を先に整理できます。
結論:近くでの確認はハブなし、外出先への通知はハブあり
表は横にスクロールできます →
| やりたいこと | ハブ | 主な条件 |
|---|---|---|
| 人感センサーをSwitchBotアプリへ追加 | 不要 | スマートフォンのBluetoothを有効にする |
| 近くから検知状態や履歴を確認 | 不要 | スマートフォンがBluetoothの届く範囲にある |
| 対応するBluetooth機器を直接動かすローカル連携 | 不要 | アプリに表示される対応機器と設定数を確認する |
| 外出先から検知状態を確認 | 必要 | 人感センサー、対応ハブ、Wi-Fi、インターネットをつなぐ |
| 動きを検知したときスマートフォンへ通知 | 必要 | 対応ハブとの接続と通知許可を設定する |
| Alexaから音声で知らせる | 必要 | 対応ハブとAlexa側の設定が必要 |
| エアコンやテレビなどの赤外線家電を動かす | 必要 | 赤外線を送信できるハブへ家電を登録する |
ハブは、Bluetoothで動く人感センサーと家庭のWi-Fi、インターネット、外部サービスをつなぐ中継機です。ハブを置くだけで通知や自動化が始まるわけではありません。センサーとの接続、通知許可、実行条件、動かす機器をそれぞれ設定します。
人感センサーが分かること
人感センサーは、人や動物から出る赤外線の変化を利用して、検知範囲内の動きを調べます。SwitchBot公式サイトでは、室温25℃の実験条件で最大検出距離9m、水平方向110°、垂直方向55°と案内されています。実際の範囲は、室温、障害物、取り付け角度、熱源などの影響を受けます。
本体には周囲の明るさを調べる光センサーもあります。「暗いときに動きを検知したら照明をつける」のように、明るさを自動化の条件へ加えられます。
人感センサーが直接分かるのは、検知範囲内で動きがあったかどうかです。次のことを単独で確定する機器ではありません。
- 誰が通ったか
- 人が部屋に何人いるか
- 動かずに座っている人が現在もいるか
- 侵入者か家族か
- ドアが開いているか、鍵が閉まっているか
「人がいるか」を細かく判断したい場合は、人感センサーProなど別製品の検知方法と必要なハブを分けて確認してください。本記事は、標準の「SwitchBot人感センサー」を中心に説明します。
ハブなしでできること
アプリへの追加と近距離確認
人感センサーはBluetoothでスマートフォンと通信します。初期設定では、スマートフォンのBluetoothを有効にしてSwitchBotアプリへ追加します。
スマートフォンがBluetoothの届く範囲にあれば、検知状態や履歴を確認できます。壁、家具、金属、設置位置によって届き方は変わるため、使う場所で確認します。
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対応機器とのローカル連携
SwitchBot公式サポートは、ハブなしでも、人感センサーを対応するBluetooth機器と直接連動できる「ローカル連携」を案内しています。たとえば、動きを検知したらスマート電球をつけ、動きを検知しなくなったら消す設定です。
公式手順でアクションとして案内されている機器には、スマート電球、テープライト、プラグミニ、シーリングライトシリーズ、カーテン、ボットがあります。アプリや製品の更新で対応状況は変わるため、現在のローカル連携画面に目的の機器と動作が表示されるか確認してください。
ローカル連携は2つまでと案内されています。1つの条件から複数の機器をまとめて動かしたい場合や、外部サービスを含む複雑な動きには、ハブを使う自動化が必要になる場合があります。
ハブが必要になること
外出先から状態を確認する
人感センサーはBluetooth製品です。自宅から離れたスマートフォンへ情報を届けるには、センサーの近くに対応するSwitchBotハブを置き、家庭のWi-Fiとインターネットへつなぎます。
必要な経路は次の順です。
- SwitchBot人感センサー
- 対応するSwitchBotハブ
- 家庭のWi-Fiとインターネット
- 外出先のスマートフォンとSwitchBotアプリ
ハブは、人感センサーのBluetoothが届き、家庭のWi-Fiも安定して届く場所へ置きます。アプリの「ハブを管理」で、人感センサーがどのハブへ接続しているか確認できます。
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スマートフォンへ通知を送る
SwitchBot公式サポートは、人感センサーからスマートフォンへ通知を送る場合、SwitchBotハブ製品が必要と案内しています。SwitchBotアプリV9.0以降では、従来の「クラウドサービス」を手動で有効にする項目はなく、人感センサーをハブのBluetooth範囲内へ置くと自動的に接続されます。
通知には次の設定が関係します。
- SwitchBotアプリのデバイス通知
- 対象ホームと人感センサーの選択
- 人感センサーごとの通知許可
- スマートフォン本体の通知許可
- ハブ、Wi-Fi、インターネットの接続
通知が来なかったことは、「誰も通らなかった」証明にはなりません。電池切れ、通信障害、検知範囲、スマートフォン側の通知設定でも届かないことがあります。
Alexaの音声通知と赤外線家電の操作
人の動きを検知したとき、Alexaから音声で知らせるには、対応ハブとAlexa側の設定が必要です。SwitchBot公式サイトも、Alexaからの音声通知にはハブが必要と案内しています。
エアコンやテレビのように赤外線リモコンで動く家電を人感センサーから操作する場合は、赤外線信号を送るSwitchBotハブへ家電を登録します。人感センサーだけでは赤外線を送れません。
SwitchBotハブミニ・ハブ2・ハブ3の違いで、手持ちのハブを流用できるか確認してください。
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「動きを検知しない」は30秒後に判断される
SwitchBot公式サポートによると、人感センサーは、検知範囲へ人が入ると「動体が検出された」と判断します。一方、人が範囲から離れても、すぐに「動体が検出されない」へ変わるわけではありません。
動きを検知しない状態が30秒続いたときに、「動体が検出されない」と判断されます。「動きを検知しなくなったら照明を消す」という設定では、この判定時間を考慮します。
また、静かに座っている人や眠っている人は動きが小さく、検知されない場合があります。人感センサーの「動体なし」を、部屋が無人であることの完全な証明として使わないでください。エアコンや照明を自動で消す場合は、突然停止しても困らない時間と場所で試します。
自動化は2つの経路を分ける
表は横にスクロールできます →
| 経路 | ハブ | 向いている使い方 | 購入前の確認 |
|---|---|---|---|
| Bluetooth機器とのローカル連携 | 不要 | 近くの対応機器を1台動かす | 対応機器、選べる動作、2設定までの上限 |
| ハブやインターネットを通る自動化 | 必要 | 通知、Alexa、赤外線家電、複数機器を含む動き | ハブ、Wi-Fi、対象機器、外部サービス |
「人を検知したら照明をつける」という同じ目的でも、照明の種類で必要な構成が変わります。対応するBluetooth照明とのローカル連携ならハブなしで動かせる場合があります。赤外線リモコンで操作する照明や、複数機器をまとめて動かす場合はハブ経由の確認が必要です。
設定前に「何を条件にするか」「どの機器を動かすか」「途中で何を通るか」を一行ずつ書き出してください。
設置前に確認すること
検知したい方向へレンズを向ける
人感センサーは卓上へ置くほか、付属台座を使って壁や天井へ取り付けられます。台座は背面または底面へ取り付け、角度を調整できます。貼り付ける前に仮置きし、アプリの「検出距離をテスト」で実際の通り道を確認します。
正面からセンサーへ近づく動きより、検知範囲を横切る動きのほうが捉えやすい場合があります。廊下や入口では、人が通る向きも見て角度を調整します。
熱源、強い日差し、揺れる物を避ける
公式サポートは、次のような場所を避けるよう案内しています。
- エアコン、暖房器具、照明など熱を発する物の近く
- 強い日差しが入る窓やガラスドアの方向
- カーテンなど揺れ動きやすい物の方向
- 屋外、浴室、水がかかる場所
- 強い磁気、煙、ほこり、高温、振動の影響を受ける場所
誤検知や検知漏れがある場合は、通知設定だけを変える前に、設置角度、検知距離、熱源、日差しを確認します。
ペットと電池を確認する
ペットがいる家庭では、公式の設置案内に従い、ペットがよく通る高さと人を検知したい高さを分けます。ただし、設置方法だけでペットによる検知を完全に防げるとは限りません。通知や自動化を有効にする前に実際の動きで試してください。
人感センサーは単4形アルカリ電池2本を使います。電池交換時に本体を外せる場所を選び、乳幼児やペットが電池へ触れないようにします。
防犯や見守りで使うときの注意
人感センサーの通知は、確認手段の一つです。カメラのように誰が通ったかを記録する機器ではなく、警備会社のサービスや侵入を防ぐ錠の代わりにはなりません。
防犯や見守りで使う場合は、次の失敗も考えます。
- 電池切れで検知しない
- ハブやWi-Fiが切れて通知が届かない
- センサーの向きがずれて検知範囲から外れる
- ペット、日差し、熱源などを検知する
- スマートフォンが通知を表示しない
大切な確認は1つの通知だけに任せず、現地確認、家族への連絡、別のセンサーなどを組み合わせます。
今すぐ購入しない場合にできる準備
今すぐ人感センサーやハブを購入しなくても、次の準備ができます。
- 知りたいのは人の動き、ドアの開閉、鍵の状態のどれかを分ける
- 近くで確認できればよいか、外出先への通知が必要かを決める
- 動かしたい機器の正式な製品名と通信方法を確認する
- すでに持っているSwitchBotハブの機種名を確認する
- 設置候補から人が通る方向、熱源、窓、ペットの動線を見る
- 玄関や部屋でWi-Fiが安定して使えるか確認する
- 動きを検知しないときに自動で消しても困らない機器か考える
- 通知が届かなかった場合の別の確認方法を決める
ドアや窓の開閉を知りたい場合は、SwitchBot開閉センサーにハブが必要かも確認してください。人感センサーと開閉センサーは、検知する対象が違います。
よくある質問
SwitchBot人感センサーはハブなしでも使えますか?
はい。アプリへの追加、Bluetooth範囲内での状態・履歴確認、対応機器との一部のローカル連携は、ハブなしで始められます。外出先への確認や通知には対応ハブが必要です。
スマートフォンへの通知だけでもハブが必要ですか?
はい。SwitchBot公式サポートは、人感センサーからの通知を希望する場合はハブ製品が必要と案内しています。ハブとの接続に加え、アプリとスマートフォンの通知許可も設定します。
人が部屋にいれば必ず検知し続けますか?
いいえ。標準の人感センサーは主に人の動きによる赤外線の変化を検知します。人が静止していると「動体が検出されない」と判断される場合があります。
ハブなしのローカル連携で何台でも動かせますか?
いいえ。公式サポートではローカル連携は2つまでで、1つの連携から複数機器を動かせないと案内されています。現在のアプリで対象機器と動作を確認してください。
人感センサーでドアの開閉も分かりますか?
分かりません。人感センサーは検知範囲内の動きを調べます。ドアや窓の開閉には開閉センサー、鍵の施錠・解錠には対応するスマートロックが必要です。
公式資料
確認日:2026年9月21日
本記事はSwitchBot公式サイトと公式サポートを基に、標準のSwitchBot人感センサーとハブの役割を整理したものです。実機による検知範囲、通知、履歴同期、ローカル連携、自動化、Alexa連携、ペットの検知は検証していません。仕様、アプリ、本体内の制御ソフト(ファームウェア)、対応機器、販売状況は変更されるため、設定前にメーカーの最新情報をご確認ください。